シンプルなビクトリノックスソルジャーはスイスアーミーナイフの基本 * 私のブッシュクラフト道具紹介(ナイフ編2)
みなさんこんにちは。
暑かった夏も、もう終わりそうですね。だいぶ涼しくなってきました。アウトドアにも、よい季節になってきましたね。
私もそろそろ、また山に行きたいです。
今回は、前回に引き続き、ブッシュクラフト道具紹介のナイフ編2ということで、別のナイフを紹介したいと思います。
ビクトリノックス ソルジャー
今回紹介するのが、ビクトリノックス社のソルジャーというナイフです。
ビクトリノックスについては今更紹介するまでもないですが、スイスアーミーナイフのメーカーですね。昔からたくさんの種類のナイフを作っています。スイスアーミーナイフと言えば、もう一社、ウェンガー社も有名です。
このモデルはソルジャーといって、ビクトリノックスのナイフの中では、比較的ベーシックなナイフです。
大きさと形
他のビクトリノックスナイフと同じように、コンパクトな折りたたみナイフです。銀色のハンドルと赤いスイスマークがかっこいい。
少し不思議なことに、ソルジャーって二種類売られているようです。
こちらがもう一つのソルジャー [Amazonのサイトより]
だいぶ違いますね。ノコギリがついてたり、機能がだいぶ増えている様子。ブレードにギザギザがついているし、ハンドルも金属じゃなさそう。
どうして同じ名前で2種類あるんでしょうか。ただ個人的には私が持っているソルジャーのほうが好きです。
付属ツール
ソルジャーには、大きく4つのツールが付いています。
- ナイフブレード
- キリみたいに先がとんがったやつ
- 栓抜き
- 缶切り
缶切りと栓抜きの先には、マイナスドライバーも付いてます。スイスアーミーナイフには、もっと沢山の種類のツールが付いたナイフもありますが、これぐらいの種類の方がいいです。
あまり沢山のツールが付いていても使わないし、ナイフがゴテゴテして使いにくくなります。このソルジャーはシンプルで気に入っています。
ブレードなど
メインとなるブレードの長さは、だいたい6cmぐらいです。材質はなんなんだろう。よくわかりませんが、ブレードの根元には小さな字で、STAINLESSと書いてあります。そして裏には97という数字が。97ってどういう意味だろう。
薄刃のブレードの切れ味は、当然ながらとても良いです。材質も硬くもなく、研ぎやすいですね。
あと、金属のハンドルですが、滑りどめが付いていて握りやすく、触った感触が気持ちいいです。手に馴染む感じがします。
ブッシュクラフトに持っていくナイフは?
前回紹介したヒロハンターとこのビクトリノックスがあれば、ブッシュクラフトに持っていくナイフとしては十分だとおもいます。
ただ、どちらか一つと言われると悩みますね。。他の装備がどうかにもよりますが、やはりヒロハンターかな。
ビクトリノックスのドリルとか栓抜きとかの機能もあれば便利だとおもいますが、そこまで使わない気がするし、ナイフとして考えるとヒロハンターのほうが利用シーンが多そうです。
このあたりは実際に山で試してみたいと思います!