ブッシュクラフトワーク

ブッシュクラフトやアウトドア道具など

ゴトクが無ければ拾った針金を使うべし

ゴトクが無ければ拾った針金を使うべし * 私のブッシュクラフト道具紹介(かまど編)

みなさんこんにちは。

私思うんですけど、ブッシュクラフトってあんまり企業にとって旨味が無いというか、商売に繋がらない趣味ですよね。

どういうことかというと、例えばキャンプであれば、キャンプ道具のメーカーがどんどん新しい道具を開発して売り出してます。雑誌や本でもバンバン新しい道具が紹介されます。

キャンパーもそれらを見ると物欲に駆られるというか、いいものが欲しくなってどんどん買うわけじゃないですか。それでメーカーは企業として成り立つことができ、キャンパーもいい道具を使うことができてお互い満足、となるわけです。それはそれでいいことだと思います。

ところがブッシュクラフトの場合は必要最低限の装備しか持たないので、基本的に物を買うことが少ないわけです。無いものは買うのではなく、すでにあるものを流用したり自分で作るというスタンスなので。

そういう意味では、ブッシュクラフトとキャンプって、似てるようで考え方が180度違うものなのかもしれません。もちろん、どちらがいいとか正しいとかではなく、単に好みの問題です。

ただ、わたしがブッシュクラフトに惹かれたのは、そういった考え方が自分の好みに合っていたからだとおもいます。


拾った針金

さて、今日も私のブッシュクラフト道具を紹介したいとおもいます。が、実は今日は道具というほどのものではなく、単なる山で拾った針金です。

どういうことかというと、先日山に行って焚き火をしたんですが、クッカーでお湯を沸かそうと思ったときに、ある問題にぶちあたりました。焚き火の上でうまいぐあいにクッカーを乗せるものがなかったのです。

ブッシュクラフトでよく紹介されているやり方として、木でトライポッドを作ってクッカーやヤカンをぶら下げる、みたいなやり方があります。

ところが、私のクッカーはぶら下げるところがついていないので、なにかに乗せる必要があることがわかりました。が、乗せるものがありません。木の枝の上に乗せてもすぐ燃えるだろうし、さすがに直火の中にそのまま入れるのもためらわれて、どうしようか考えていたところ、あるアイデアがひらめきました。

つまり、さっきたまたま拾った針金を使えばいいのでは、ということです。

具体的には、針金を2つに切って、切ってと言ってもナイフで切るのではなく手で何回も折り曲げて切るんですが、その2本の針金の両端をそれぞれ太さ10cmぐらいの木の丸太に結びつけ、左右に引っ張って固定する、と。

つまり、こんな感じです。針金が見えるでしょうか。

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2本の針金の上にクッカーを乗せているところ

これでなんとか、クッカーを火の上に乗せることができました。まあ、安定感は正直あまり良くないので、真似しないことをおすすめします。。針金を左右にピンと張るのがあんがい難しいんですよね。

針金のその後

ということで今回たまたま拾った針金を紹介しましたが、針金自体は他にもいろいろな使いみちがあるので、持っていると便利だと思います。

ただ、クッカーを乗せるのであればもう少しちゃんとした物のほうがいいです。それはまたご紹介しようと思います。

ということで、あのとき拾った針金は今はもう持っていません。。